ツアーコーチの資格である日本テニス協会S級エリートコーチであり、ナショナルジュニアの遠征やグランドスラムジュニア遠征など多くのトップジュニア選手達の引率を10年以上経験してきたテニスウィング代表である加藤 久が引率を承ります。
International Tennis Federationの略称であり、和訳すると国際テニス連盟と言います。
ITFが主催する公式大会はデビスカップやフェドカップとフューチャーズやサテライト、ジュニアの大会などがあります。
それ以外のプロの大会は男子はATP(Association of Tennis Professionals)、女子はWTA(Women’s Tennis Association)が主催しています。
13歳以上18歳以下の選手が対象となり、現在は世界100カ国以上で年間350トーナメント以上が開催されています。
ITFトーナメントで勝ち上がるとITFポイントを獲得することができます。
それぞれの大会にはグレードが定められており、獲得できるITFポイントはグレードによって変わります。
獲得したITFポイントの合計によってITFジュニアの世界ランキングが決められます。
ITFジュニアポイントを獲得し、ITFジュニアランキングの上位になることができれば、グランドスラムジュニアに出場することができます。
それらの大会はプロのグランドスラムと同様にITFジュニアサーキットの最高峰であり、世界のトッププロを目指すジュニア選手達が目標としている大会です。
プロのグランドスラムと同じ時期、同じ会場で開催されているので非常に注目度も高く、将来のスターが生まれる場とも言えます。
またもう一つの大きな目的として、世界基準のテニストーナメントを経験できるということがあります。
大会はITFのルールに基づき運営されていきます。残念ながらITFのルールは日本の学校や協会が運営する大会とは異なる部分もあります。
世界基準の大会で様々な国の選手と対戦することができるということは選手にとって非常に大きな財産になるのではないかと思います。
13歳以上18歳以下の選手であればどなたでも出場できます(日本での戦績は一切関係ありません)。
ITFのホームページからIPINと呼ばれる選手証明書番号を取得します。
その番号を使ってインターネットで出場を希望する大会にエントリーをします。ただし大会は本戦、予選に出場できる人数が決まっています。
よってITFジュニアランキングの上位選手から優先的に参加することができるので、グレードの高い大会や人気の大会に出場する為にはITFジュニアポイントを取得しておかなければなりません。
日本で開催されている大会である埼玉国際ジュニア、兵庫国際ジュニア、ジャパンオープンジュニア、大阪スーパージュニアなどはどの大会も非常に人気が高くノーランクの選手が出場するのは難しい大会です。
まずは海外の人気の低い大会に出場してITFジュニアポイントを獲得するというのも一つの方法です。
・渡航費 ・宿泊費 ・飲食費 ・現地交通費
・海外旅行保険代など
・渡航費 ・宿泊費 ・飲食費 ・現地交通費など
※コーチの経費、コーチ引率費につきましてはツアーに参加する選手で均等負担していただきます。
現在企画されているツアーは、随時ホームページ上にて
ご案内させていただいております。